tmdkun’s blog

野球youtuberの方の動画を中心にトレーニング方法、道具のメンテナンス方法、体作りなど紹介していきたいと思います。 自経験を交えてご紹介できればと思います。

【小学生から学べる!】送球改善したい方必見!正しいフォームで投げるキャッチボール!

皆さま、こんにちは。

 

今回は正しい投げ方について学んでいきたいと思います。

試合中や練習時などで、

*捕球したものの焦って送球が逸れる

*捕球した後の送球ステップがわからない

*そもそも正しい投げ方がわからない

などお困りではありませんか?

また、そういう場面を見ませんか?

今回は誰でも教えられる簡単な方法を教えます!

目次

 

1)送球の基本は正しいフォームでのキャッチボール

野球の基本はキャッチボールとよく聞きます。ではなにを」「どのように」を意識してキャッチボールをするかご存知ですか?

何をするにも、理由があり、過程があります。

それを意識するだけで全然効率が違います。

さて、キャッチボールをする時に、僕も「腕をしっかり振れ」「相手の胸を目掛けて投げろ」など色々な事を言われました。

でも、一つ認識してください。投球フォームは人それぞれ違いますオーバースローアンダースローなど様々です。ただし、投球時のポイントは全員共通です。そのポイントさえ押さえてしまえばいいんです!

2)正しいフォームの3ステップ

ここからは動画を参考に見ていきましょう。

2-1)ラジオ体操ドリル("1:40〜")

肩幅で直立し腕を肩まで上げる動きを意識しましょう。

ポイントはしっかり肩の高さまで腕を上げる事です。

後は自然にボールを投げてみましょう。

投げる動作に入った後は無駄な力は抜きましょう。僕からのワンポイントはコースは肝心ではありません。練習の時に使った丸ネットの大きさくらいを意識でいいでしょう。思いっきり投げる必要はありません。フワッとしたボールで良いです。

2-2)ラジオ体操ドリルVer2("3:00〜")

先程の腕の動きの延長線上でぐるりと一周させます。ポイントは肩甲骨を意識と動画では紹介していますが分かりづらい方は両小指を常に上に向くようにしてみましょう。体のラインに手がある間は両小指をつけるイメージ。

後は先程と同じで無駄な力を抜いてフワッと自然な流れで投げましょう。

3-3)ツイストドリル("4:10〜")

足を肩幅に開き胸の前で腕を手首付近をクロスさせる。ここからスタートです。

そこから腰を軸に身体を捻りながら両腕を、ラジオ体操ドリルVer2のトップの形をつくり後は流れるように投げる。

これは難しいと思う方もいるかもしれません。

なのでポイントを出してみます。

○3ステップで投げる事

○トップをつくるとき(2ステップ目)ツイストし過ぎない事

○同じくトップをつくるとき両小指がやや上外を向くように意識

捻り過ぎには注意をしてください。

3)このキャッチボールのゴール地点

ゴールは馴染むまでです。

以上のキャッチボールを馴染むまで繰り返しやることが大切です。

以下、3点が当てはまったら卒業です。

・上手くいった時の感覚を忘れずに

・同じ力で遠くに投げれるようになったとき

・スムーズに投げれるようになったとき

4)慣れてきたら次は捕球から意識しよう

そこの域まで達したら、おすすめなのが

取ったの時に利き腕とは逆の足を前に出して、

ボールを持ち替える時に逆足を前に出す。

最後に踏み込んで投げる。いわゆる、3ステップ投球です

この動画はゴロ捕球からですが、キャッチボールの捕球からの意識で良いです。

スピードを意識しなくていいです。

ゆっくり確かめるようにする事が重要です。

これができるようになると記事のテーマである捕球後の送球安定に繋がります。

是非、お試しください。

5)送球を安定させるマジックアイテム

野球youtuberのしょーへーTVで紹介されたアイテムの紹介です

その名もフィールドフォーススローイングマスター。

その名の通りスローイングを安定させる為の道具です。

リリースの瞬間が感覚としてはっきり残るのでボールを離す位置がわかります。

これによりリリース位置が安定し結果的に送球が安定します。よろしければご覧ください。

6)最後に

野球は反復練習です。

ただ、やるだけでなく目的を定め意識してやる事が重要です。

その分だけ必ず実力はついてきます。

シーズン前や練習時などに是非チャレンジしてみてください。

 

以上、ご覧いただきありがとうございました。

 

次回は1番打者になる方法をテーマにしていきたいと思います。

 

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