トレーニングの基本は体幹です
皆さま、こんにちは
前の記事ではトレーニングとプロテインの重要性についての話をしましたので、今回はトレーニングの中身について紹介したいと思います。トレーニングには様々な方法がありますが、その前に筋肉には2種類、アウターマッスルとインナーマッスルがあることはご存知でしょうか?
実はこのインナーマッスルは野球問わずスポーツにはとても大事な筋肉なんです。なので今回はインナーマッスルにフォーカスをあてていきたいと思います。
目次
1.そもそも体幹(=インナーマッスル)とは?
体の幹、つまり胴体です。胴体とは主に胸、背中、腰回り、腹筋、お尻で構成されています。
それらの部分を鍛える事でブレない芯が手に入り、力が出しやすい体になります。
例えば投手で投げる際に足を踏み込んだ時にブレてしまう人いませんか?打者でスイングをした時軸足がブレていませんか?
では、
2.今話題の体幹のトレーニング方法とは?
どうせなら野球に直結するトレーニングを紹介したいと思います。実はクーニンTVで今話題のウォーターバックを使ったトレーニング方法が紹介されているのでご覧ください。
◾️ウォーターバック
いかがでしょう?
動画でもありました通り、野球に適した筋肉を作っても体幹が弱いとせっかくの力が発揮できません。実はこれすごく難しいんです。実際にやった感想は腰回り、腹筋が重点的に鍛えられた気がします。
そして今回私おすすめのトレーニングがもう一つあります。それがスライディングボードです。
3.スライディングボードとは?
これは下半身を重点としたトレーニングになります。
とにかく内腿が鍛えられます。実は内腿は私生活で鍛えるのは難しく、鍛えるにも意識しなければなりません。そして内腿は野球をやる上ではすごく重要です。投手の方も打者の方も内腿の使い方一つでワンランク、ツーランク上のパフォーマンスが必ず実現できます。
この二つをするだけで球速が5kmは速くなりました。また打者としての飛距離も伸びHRも確実に増えました。
一見地味なトレーニングですが効果は絶大!
しかも、インナーマッスルのトレーニングは家でできるのが特徴です。
4.最後に
インナーマッスルは鍛えるのに時間がかかるのと同時に成果が見えにくいトレーニングです。
根気強く継続させることこそ一番大切です。
このオフシーズンの間または大会が始まるまでの間に是非、一度お試しください!
ご静聴ありがとうございました。
次回は道具のメンテナンスについてご紹介させていただきます。